ブレカナ「鮮血の魔女」プレイレポート
ブレイドオブアルカナ
どうも、シヴァです。やや久々の更新となりますね。ということで少し前なのですがTRPG「ブレイドオブアルカナ」をプレイしてきたので感想を書いていきます。
TRPG?ブレカナ?ってひとはグーグル先生に聞いてみてくれ!
シナリオ「鮮血の魔女」
ということでシナリオから。このシナリオはゲーマーズフィールド掲載のシナリオです(何号かは知らぬ)。ざっくり説明すると、昔倒された鮮血の魔女という殺戮者(マローダー)が復活したらしい…、という状況で事件に挑むシナリオでした。TRPGの特性上ネタバレは控えるべきなので細かいことは言えませんのでご容赦。
私はPC2の「領主の友達枠」を担当。他にはPC1「鮮血の魔女の討伐者」、PC3「旅の武芸者」、PC4「凶悪犯を追ってきた巡回士」といった構成。珍しくアルカナ指定がほぼないハンドアウトでした。たまにはいいよね、自由枠多めってのも。
公式シナリオなので難しいところはほとんどなく、すんなりと進んでいってボスを撃破。……うん、書くことないね。ネタバレしないスタイルだからね。
このままだと余りにも淡白なので面白かった場面を紹介。
まずヒロイン(領主)は15歳くらいの女の子です。立ち位置的に私の担当です。オープニングで必ず会うのですが、その時の第一声がこちら。
「捧げよ聖痕!!」
うん、思いっきり殺戮者だよね、これ言うとね。
流石に開幕で遭遇→即死という流れはないので(ある場合もある、気を付けたまえ)ここでは「闇に飲まれよ!(こんにちは!)」と同義です。彼女の今後が気になりますね。
こんななので殺戮者許すまじなPC1が居城に突撃して面喰ったり、苦労してそうな衛兵が出てきたりしました。当然、彼女が支配する街には「鮮血の魔女」がいる、というウワサが流れているので他PCもね、困惑を隠せない様子。
ちなみに一番動揺したのはたぶん私。10年ぶりくらいに会ったという設定なのでその変貌に驚きましたね。まぁ、昔からこうだったと言われなくてよかったのが本音ですが。
他にも巡回士なのに「なぜこんなことに巻き込まれるんだ」とぼやくPC4や、ライバルキャラと同じ脳筋タイプというのを生かした「たぶんあいつもこうする」という思考で情報収集を行うPC3など賑やかな卓でした。
キャラクター
では使用したキャラを紹介しましょう。
名前はツェザーリ・ボールドウィン。ステラ/オービス/マーテルの人間です。年は29歳、ガリガリ体型な占い師の兄ちゃんです。前職は魔法の指導者。イラストはありませんがイメージ的にはエクスカリバー振らないFGOのマーリンを思い浮かべていただけるとちょうどいいんじゃないかな、と思います。
性格は適当でその場しのぎのことも言います。信用ならねぇ。
こんな性格なのでヒロインと友人だということをパーティーメンバーに打ち明けると、やれ事案だの、10年越しの恋愛だのとつつかれました。なお本人的にはその気はないです。彼は絶壁ではない方が好みです。さらに言うと領主とかいう身分の高いお方は苦労が絶えなさそうなので無理です。パートナーとしてやっていける気がしねぇ、というのが本音。
戦闘時のお仕事は、回復、ダメカ、行動値支援。バリバリのサポーターですね。アルカナ構成からも分かる。
今回のまとめ
てなわけで、ブレカナ「鮮血の魔女」プレイレポートをお届けしました。ちょっと前だったり、短めのセッションということもあって薄めの内容かもですが、スッキリしていいシナリオだったので皆さんもぜひ。
それでは、皆さんも良きTRPGライフを。